大麦若葉エキスに関する学会報告一覧
 
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タイトル
内容
2008 日本薬学会 第128年会(横浜) 大麦若葉の青汁成分の研究(第55報) 大麦若葉フラボノイドのマクロファージ細胞株RAW264.7のLPS誘導NO産生に及ぼす影響について 麦緑素の主要なフラボノイド(サポナリン、ルトナリン)と細菌リポ多糖(LPS)を混合した培地でマウスマクロファージ細胞を活性化すると、LPS単独のときより強いNO産生量の上昇がみられた。このことから、これらフラボノイドに免疫賦活作用があることが示された。
日本薬学会 第128年会(横浜) 大麦若葉青汁粉末の免疫機能に及ぼす影響について(第2報) 麦緑素を経口投与したマウスの脾臓細胞ではIgM抗体産生反応が有意に上昇していた。このことから麦緑素経口投与がマウスの免疫機能を亢進することが示された。
2007 健康増進のためのフードファクター国際会議
ICoFF2007(京都)
The nitric oxide-producing function of peritoneal cells from mice fed with a young green barley leaf extract.
(大麦若葉エキスを経口投与したマウスにおける腹腔細胞のNO産生機能について)
麦緑素を経口投与したマウスの腹腔マクロファージ細胞では、細菌リポ多糖やインターフェロン-γの刺激に対してNO産生量が増加していた。また、未処理のマウスの腹腔マクロファージ細胞やRAW264.7細胞株に麦緑素の抽出液を添加し培養するとNO産生量が増加した。以上より、麦緑素にはマウスのマクロファージの免疫力を亢進する成分が含まれることが示された。
日本薬学会 第127年会(富山) 大麦若葉の青汁成分の研究(第52報)
大麦若葉のヒトコラーゲン産生促進作用
麦緑素の蛋白質画分は、ヒト線維芽細胞株のI型コラーゲン産生を促進した。とくに分子量10KDa以上と10KDa〜3KDaの画分に活性が認められた。
日本薬学会 第127年会(富山) 大麦若葉の青汁成分の研究(第53報)
大麦若葉のフラボノイドによる脂肪細胞の脂肪滴蓄積抑制作用
麦緑素の主要なフラボノイド(サポナリン、ルトナリン)とそれらのアグリコン(アピゲニン、ルテオリン)は、マウス脂肪前駆細胞株の脂肪細胞への分化及び中性脂肪蓄積を抑制した。
日本薬学会 第127年会(富山) 大麦若葉の青汁成分の研究(第54報)
大麦若葉フラボノイドによる15-lipoxygenase阻害効果
麦緑素の主要なフラボノイド(サポナリン、ルトナリン)は、コーヒー酸より強い15-リポキシゲナーゼ阻害活性を示した。また、それらのアグリコン(アピゲニン、ルテオリン)では、ルテオリンが強い阻害活性を示した。
日本薬学会 第127年会(富山) 大麦若葉青汁粉末の免疫機能に及ぼす影響について(第1報) C3H/Heマウスに麦緑素®を経口投与すると腹腔内マクロファージの活性化に伴うNO産生が上昇した。このことから麦緑素®投与によりマウスの免疫機能を亢進することが示された。
日本薬学会 第127年会(富山) 大麦若葉より分離されたフラボノイドの生物試料に対する抗酸化効果について 麦緑素®から分離されたサポナリンとルトナリンの混合物は、肝油、不飽和脂肪酸、血しょう、リン脂質等の生物試料の酸化を抑制した。このことから、フラボノイドの抗酸化剤としての有用性が示された。
第22回老化促進モデルマウス研究協議会(山形) 大麦若葉青汁を経口投与したマウスの抗体産生機能について マウスに麦緑素を経口投与後、マウス脾臓細胞のIgMの抗体濃度を測定したところ、青汁は正常マウスの抗体産生を亢進し免疫機能を高めることが明らかとなった。若齢で免疫機能が低下する老化促進モデルマウスSAMP1/Kueの加齢個体ではこの亢進作用は認められなかった。
2006 日本薬学会 第126年会(仙台) 大麦若葉の青汁成分の研究(第51報)大麦若葉抽出液の脂肪前駆細胞の分化および脂肪滴蓄積抑制作用について 麦緑素を脂肪前駆細胞に添加すると、脂肪細胞の分化や脂肪蓄積を抑制した。
日本薬学会 第126年会(仙台) 一般日本人の血中PCBレベルと大麦若葉エキスによる低減効果 年齢と共にPCBが蓄積され、その血中濃度が上昇していくことが分かっている。麦緑素®を長期に摂取した出産経験者の群において血中PCB濃度の低減効果が認められた。
第21回 老化促進モデルマウス(SAM)研究協議会(名古屋) 大麦若葉青汁粉末を経口投与したマウスにおける腹腔細胞のNO産生機能について 麦緑素の投与はC3H/Heマウスの腹腔マクロファージのNO産生機能を高めて免疫機能を上げた。 加齢に伴いNO産生が亢進するSAMP1マウスではその亢進を妨げる傾向が見られたが、さらに検討が必要である。
第232回米国化学会(サンフランシスコ) Antioxidant activity of a flavonoid isolated from young green barley leaves (大麦若葉から単離からしたフラボノイドの抗酸化活性) 麦緑素から単離されたサポナリンの抗酸化活性能力は、BHTやビタミンEに匹敵し、その効果はβ-カロテン、ビタミンC、ビタミンEより大きいことを示した。
2000 第3回日本補完・代替医療学会学術集会(東京) 大麦若葉抽出液のコラーゲン産生促進作用について 麦緑素は、ヒト線維芽細胞からのコラーゲン産生を促進した。また麦緑素®とコラーゲンを添加すると相乗効果により、さらに強いコラーゲン産生促進作用を示した。
1999 日本薬学会 第119年会(徳島) 大麦若葉の青汁成分の研究(第49報) 抗酸化活性成分による血漿の酸化抑制 麦緑素の抗酸化成分GIVの血漿に対する抗酸化力は、in vitroにおいて抗動脈硬化剤プロブコールよりも強くそれ自体からは毒性物質(マロンアルデヒド)が発生しないことが明らかにされた。
日本薬学会 第119年会(徳島) 大麦若葉の青汁成分の研究(第50報) ESR法によるフラボンC-配糖体および関連化合物の抗酸化活性について 麦緑素の7種のフラボンC−配糖体とその関連化合物の抗酸化活性をESR法で測定したところ、O2−生成酵素系に対する阻害が示唆された。
1998 日本薬学会 第118年会(京都) 大麦若葉の青汁成分の研究(第47報) 新規抗酸化活性成分について 麦緑素より、新たにisovitexinを含む3種のフラボノイド配糖体を単離したが、いずれもスーパーオキサイドの消去作用を有し、DPPHラジカルの還元作用を示すものもあった。また、in vitro免疫学的肝障害に対する肝保護作用を示した。
日本薬学会 第118年会(京都) 大麦若葉の青汁成分の研究(第48報) 抗酸化活性成分によるLDLと血漿の酸化抑制 麦緑素の抗酸化成分GIVは、脂質での酸化においてLDLや血漿の酸化抑制を示し、動脈硬化症に対して抑制効果を有することを示唆した。
第1回日本代替医療学会学術集会(金沢) 大麦若葉中の抗酸化成分について(招請講演) 麦緑素の抗酸化成分GIVは、脂質の酸化が原因とされる動脈硬化に対する抑制効果を有するものと考えられる。
1997 日本薬学会 第117年会(東京) 大麦若葉の青汁成分の研究(第43報) 新規抗酸化活性成分について 麦緑素の抗酸化成分としてサポナリンを含む4つのフラボノイド配糖体を単離したが、いずれもスーパーオキサイド消去作用の活性があり、いずれもビタミン類の光酸化に対し抗酸化作用を示した。
日本薬学会 第117年会(東京) 大麦若葉の青汁成分の研究(第44報) 大麦若葉の青汁成分による農薬の分解 麦緑素はマラチオン、クロルピリフォス、パラチオン等の各種農薬に対して、顕著な分解あるいは消去活性を示した。
日本薬学会 第117年会(東京) 大麦若葉の青汁成分の研究(第45報) 抗酸化活性成分による動脈硬化の抑制 麦緑素の抗酸化成分GIVは、動脈硬化に直接関係しているといわれている血漿の酸化に対する抑制効果を確認した。
日本薬学会 第117年会(東京) 大麦若葉の青汁成分の研究(第46報) 抗酸化活性成分AO-2によるビタミン類の酸化抑制 麦緑素の抗酸化成分GIVは、動脈硬化に直接関係しているといわれている血漿の酸化に対する抑制効果を確認した。
日本農芸化学会1997年度大会(東京) 大麦若葉の青汁成分による農薬の分解 麦緑素はマラチオン、クロルピリフォス、パラチオン等の各種農薬に対して、顕著な分解あるいは消去活性を示した。
1996 日本薬学会 第116年会(金沢) 大麦若葉の青汁成分の研究(第41報) 大麦若葉の青汁成分による農薬の分解 麦緑素は、殺虫剤として広く使用されている農薬マラチオンの分解に対して有効であることを明らかにした。
日本薬学会 第116年会(金沢) 大麦若葉の青汁成分の研究(第42報) 抗酸化活性成分AO-2及びその性質 麦緑素の抗酸化成分AO−2はDPPH系、PMS−NADH系、TBA系、キサンチン−キサンチンオキシダーゼ系に対して強い活性を示し、ビタミンCやビタミンK1の酸化に対しても強い抗酸化作用を示した。
日本農芸化学会1996年度大会(京都) 酸化によるビールの劣化に対する2”-O-グルコシルイソビテキシンの抑制効果 ビールの劣化にともないエタノールからアセトアルデヒドが生成されるが、麦緑素®の抗酸化成分GIVはそれを抑制した。
日本農芸化学会1996年度大会(京都) 大麦若葉の青汁成分による農薬の分解 麦緑素は、殺虫剤として広く使用されている農薬マラチオンの分解に対して有効であることを明らかにした。
1995 日本薬学会 第115年会(仙台) 大麦若葉の青汁成分の研究(第38報) 抗酸化活性成分による生体内過酸化の抑制(3) 麦緑素より精製したGIVはEPA及びDHAのフェントン反応による酸化に対して顕著な抑制効果を示すことを明らかにした。
日本薬学会 第115年会(仙台) 大麦若葉の青汁成分の研究(第39報) 抗酸化活性成分による動脈硬化の抑制 麦緑素より精製したGIVは、in vitroにおいてLDLに対して抗酸化活性作用を示すことから動脈硬化に対する抑制効果が示唆された。
日本薬学会 第115年会(仙台) 大麦若葉の青汁成分の研究(第40報) 抗酸化活性成分によるビタミン類の安定化について 麦緑素より精製したGIVは、ビタミンB2、ビタミンKの紫外線による酸化をpH3〜9の広い範囲でコーヒー酸、アスコルビン酸よりも強く抑制することを示した。さらにビタミンCの酸化に対しても抗酸化効果が明らかにされた。
日本薬学会 第115年会(仙台) 大麦若葉中に存在しているAminopeptidase B 阻害物質の鎮痛活性 麦緑素®より精製したアミノペプチダーゼB阻害物質は、マウスを用いた熱板法による鎮痛試験において腹腔内投与により強い鎮痛活性が認められた。
1994 日本薬学会 第114年会(東京) 大麦若葉の青汁成分の研究(第36報) 抗酸化活性成分による生体内過酸化の抑制(2) 麦緑素より精製したGIVはアラキドン酸、レシチン等のフェントン反応による酸化を抑制し、さらに高度不飽和脂肪酸(EPA、DHA)を含む肝油に対して顕著な抗酸化効果を示した。
日本薬学会 第114年会(東京) 大麦若葉の青汁成分の研究(第37報) 抗酸化活性成分によるカラゲニン浮腫抑制作用 麦緑素より精製したGIVはラットのカラゲニン浮腫を顕著に抑制し、抗炎症作用を有することを明らかにした。
日本薬学会 第114年会(東京) 活性酸素の関与する神経細胞障害に及ぼす2”-O-glucosylisovitexinの防護作用 麦緑素より精製したGIVは、in vitroにおいてマウスの大脳皮質初代培養細胞の活性酸素による酸化を顕著に抑制した。また、マウスの脳虚血による学習能低下を予防することを明らかにした。
日本農芸化学会1994年度大会(東京) 大麦若葉中の抗酸化活性成分による不飽和脂質の酸化抑制 麦緑素の抗酸化成分GIVの活性はフェントン反応を利用した脂質の酸化に対し、脂質の不飽和度とは無関係に濃度依存性を示した。さらに、高度不飽和脂肪酸を含む肝油に対して、常にビタミンEより高い抗酸化効果を示した。
第101年会 日本皮膚科学会 四国地方会(徳島) 大麦若葉の青汁成分による皮脂構成成分の酸化抑制 麦緑素の抗酸化成分GIVは、細胞膜の主要な構成成分である不飽和脂肪酸の酸化の抑制以外にもカラゲニン浮腫を抑制することも明らかになり、広く生体内の酸化による傷害を防止することが推測された。
1993 日本薬学会 第113年会(大阪) 大麦若葉の青汁成分の研究(第33報) 抗酸化活性成分による生体内過酸化の抑制 麦緑素より精製したGIVはリノール酸、リノレン酸、アラキドン酸を用いたフェントン反応に対して顕著な抗酸化活性を示し、紫外線による皮膚表面での酸化系だけではなく生体内でも顕著な抗酸化作用を示すことが示唆された。
日本薬学会 第113年会(大阪) 大麦若葉の青汁成分の研究(第34報) ビタミン類の光酸化に対する2”-O-グルコシルイソビテキシンの効果 麦緑素より精製したGIVはビタミンB6とビタミンK1の光酸化に対して顕著な抑制効果を示した。
日本薬学会 第113年会(大阪) 大麦若葉の青汁成分の研究(第35報) ビタミンE誘導体によるラット下垂体前葉細胞からの成長ホルモンとプロラクチン分泌促進作用 麦緑素から得られたin vitroにおいてラット脳下垂体前葉細胞から成長ホルモンおよびプロラクチンの分泌を促進する物質は、ビタミンEコハク酸エステルであることを明らかにした。
日本薬学会 第113年会(大阪) 大麦若葉中のAminopeptidase B 阻害物質の研究 麦緑素より単離した低分子物質はアミノペプチターゼBに対して阻害活性を示した。
Agricultural and Food Chemistry INHIBITORY EFFECT OF A FLAVONOID ISOLATED FROM GREEN BARLEYLEAVES TOWARD FORMATION OF GENOTOXIC MALONALDEHYDE AND GLYOXAL FROM LIPIDS 麦緑素の抗酸化成分GIVの活性はフェントン反応を利用した脂質の酸化に対し、脂質の不飽和度とは無関係に濃度依存性を示した。さらに、高度不飽和脂肪酸を含む肝油に対して、常にビタミンEより高い抗酸化効果を示した。
1992 日本薬学会 第112年会(福岡) 大麦若葉の青汁成分の研究(第30報) 抗酸化活性成分によるスクアレンの酸化抑制 麦緑素から精製したGIVは、紫外線照射によるスクアレンなどの不飽和脂肪酸の酸化を顕著に抑制し、ビタミンEやBHTよりも効果的であることを明らかにした。
日本薬学会 第112年会(福岡) 大麦若葉の青汁成分の研究(第31報) in vitroにおける脳下垂体前葉細胞からの成長ホルモンとプロラクチンの分泌促進作用 麦緑素よりラット脳下垂体前葉細胞からの成長ホルモンおよびプロラクチンの分泌を促進する成分を分画した。
日本薬学会 第112年会(福岡) 大麦若葉の青汁成分の研究(第32報) in vitroにおけるヒト血小板に対する効果 麦緑素より、各種の物質による血小板凝集を阻害する物質を含む画分分画した。
日本薬学会 第112年会(福岡) 大麦若葉中のベンゾジアゼピン様物質 麦緑素の酸性抽出液に抗不安、催眠等の薬剤として使用されているベンゾジアゼピンの受容体に結合する物質が含有されていることを明らかにした。
日本農芸化学会1992年度大会(東京) 大麦若葉の抗酸化活性成分による有機化合物の酸化抑制 麦緑素の抗酸化成分GIVは光照射条件でビタミンB2およびスクワランの酸化抑制効果を示した。
日本農芸化学会1992年度大会(東京) 大麦若葉抽出成分によるキサンチンオキシダーゼの阻害効果 麦緑素の抗酸化成分GIVは活性酸素の発生源の一つと考えられる牛乳由来のキサンチンオキシダーゼ(XO)活性に対して濃度依存的に阻害を示した。
米国化学会シンポジウム 第204回(ワシントンD.C.) A flavonoid with strong antioxidative actitity isolated from young green barley leaves 麦緑素の抗酸化成分GIVは、脂質のUV照射による酸化物(マロンアルデヒド)に対してBHTやビタミンEより抗酸化効果があることを明らかにした。
1991 日本薬学会 第111年会(東京) 大麦若葉の青汁成分の研究(第29報) 抗酸化活性成分の食品保存への影響について 麦緑素から分画した抗酸化活性分画およびGIVは柑橘類に対して鮮度保持効果を示し、さらにβ-カロチンの酸化を抑制した。またGIVの化学的および物理的性質を明らかにした。
日本薬学会 第111年会(東京) 実験的糖尿マウスにおける平滑筋反応異常と大麦若葉の青汁成分による保護作用 麦緑素の水可溶分画が、アロキサン処理マウスにおける平滑筋の反応異常を予防したが、これは糖代謝異常を改善させると考えられた。
日本農芸化学会1991年度大会(京都) 大麦若葉由来の抗酸化活性成分の新鮮食品に対する鮮度保持について 麦緑素から分画した抗酸化活性分画およびGIVは柑橘類に対して鮮度保持効果を示し、さらにβ-カロチンの酸化を抑制した。またGIVの化学的および物理的性質を明らかにした。
九州山口薬学大会(大分) 食品の機能性に関する考察(特別講演)−麦類若葉の薬学的研究− 麦緑素の様々な特性を薬学的な観点より考察し、食品の機能性との関連を明らかにした。
九州山口薬学大会(大分) 大麦若葉青汁成分の抗酸化効果とその応用 麦緑素の抗酸化成分GIVは、ビタミンB2の光酸化による消失を抑制し、抗酸化活性を示した。
1990 日本薬学会 第110年会(札幌) 大麦若葉の青汁成分の研究(第27報) 抗酸化成分とその生理活性 麦緑素より抗酸化活性成分を単離・精製し、2"-O-グルコシルイソビテキシン(GIV)であることを明らかにした。この物質は不飽和脂肪酸の酸化によって生成するマロンアルデヒドや4-ヒドロキシノネナールの生成を顕著に抑制する。
日本薬学会 第110年会(札幌) 大麦若葉の青汁成分の研究(第28報) 抗血栓作用および血管保護作用について 麦緑素をハムスターに経口投与することによりADP誘発性血栓形成を抑制し、さらにヒスタミン誘発性点状出血を顕著に抑制した。
1989 日本薬学会 第109年会(名古屋) 大麦若葉中の血糖降下成分について−インスリン非依存性血糖降下作用− 麦緑素より分画した水溶性分画GW中の血糖降下作用成分は、インスリン非依存性の細胞内へのグルコース取り込み促進作用をあらわし、その結果として血糖を降下させると考えられた。
日本感染症学会西日本地方会総会(大分) 大麦緑葉搾汁液のHIV-1感染に対する効果 麦緑素の水溶性分画(BLE)によるHIV−1感染細胞の応答現象は複雑であるが、高濃度のBLE存在下ではHIV−1の増殖を抑えた。
1986 日本薬学会 第106年会(千葉) 大麦若葉の青汁成分の研究(第26報) 血糖降下成分について 麦緑素より分画したGM-S1は、正常マウスでもアロキサン高血糖マウスでも静脈内投与により有意な血糖降下作用を示した。
1985 日本薬学会 第105年会(金沢) 大麦若葉の青汁成分の研究(第22報) 抗炎症蛋白質について 麦緑素より精製したSODはラットのカラゲニン浮腫を抑制するが、加熱処理によりその効果は低下する。P4-D1は加熱処理によりその抑制効果は低下しなかったので、P4-D1はSODに由来するものではないことが明らかとなった。
日本薬学会 第105年会(金沢) 大麦若葉の青汁成分の研究(第23報) オオムギのカルス培養法の検討における諸酵素活性 麦緑素のペルオキシダーゼ、SODなどの酵素をカルス培養法によって生産することを検討し、特にカルスにはペルオキシダーゼ活性が高いことが明らかになった。
日本薬学会 第105年会(金沢) 大麦若葉の青汁成分の研究(第24報) 大麦若葉青汁の糖蛋白分画D1-G1の抗炎症作用について 麦緑素より分画したたんぱく質D1-G1は、静脈内投与によりカラゲニン浮腫、CMC膿胞を抑制し、抗炎症作用部位は炎症局所外と考えられた。また、ラットのAdjuvant関節炎を抑制することも明らかにした。
1984 日本薬学会 第104年会(仙台) 大麦若葉の青汁成分の研究(第20報) Peroxidaseの結晶化と性質 麦緑素より分画した、Try-P1、Try-P2、2-アミノアントラセン等を不活化するたんぱく質をSDS電気泳動で単一になるまで精製し、ペルオキシダーゼであることを明らかにした。この大麦ペルオキシダーゼには7種類のアイソザイムが存在することを明らかにした。
日本薬学会 第104年会(仙台) 大麦若葉の青汁成分の研究(第21報) ラットの食餌による高コレステロール血症に及ぼす影響 麦緑素をヘキサンで抽出し、シリカゲルクロマトグラフィーにより精製した分画が高コレステロール飼料で飼育したラットの高コレステロール血症を有意に抑制することを明らかにした。
日本薬学会 第104年会(仙台) 大麦若葉の青汁成分の研究(第22報) マウスの生長および運動性に及ぼす効果について 麦緑素はマウスの成長及び運動性に有効な効果を示すことを明らかにした。
1983 日本薬学会 第103年会(東京) 大麦若葉の青汁成分の研究(第18報) ラットの食餌による高コレステロール血症に対する影響 麦緑素は高コレステロール飼料で飼育したラットの高コレステロール血症を抑制した。
日本薬学会 第103年会(東京) 大麦若葉の青汁成分の研究(第19報) 抗炎症因子の検索について 麦緑素のたんぱく質D1-G1の抗炎症機序は、既存の抗炎症薬とは異なり、0.1mg/Kg I.v.以下でカラゲニン浮腫を抑制し、さらに毒性も低かった。
1982 日本薬学会 第102年会(大阪) 大麦若葉の青汁成分の研究(第14報) 抗炎症因子の検索について 麦緑素より分画したD1-G1はラットのカラゲニン浮腫に対して顕著な効果を示した。D1-G1は安全域の広い抗炎症因子であることを明らかにした。
日本薬学会 第102年会(大阪) 大麦若葉の青汁成分の研究(第15報) 抗潰瘍因子の検索について 麦緑素より抗潰瘍性を示す水溶性低分子を分画した。
日本薬学会 第102年会(大阪) 大麦若葉の青汁成分の研究(第16報) ヒト細胞DNAの修復促進作用 麦緑素より分画したP4-D1は、X線または4-NQOによるDNA損傷に対する修復促進効果を示すことを明らかにした。また、P4-D1及びその分画物は細胞の正常な代謝や分裂、成長に対しては影響を及ぼさないことも明らかにした。
日本薬学会 第102年会(大阪) 大麦若葉の青汁成分の研究(第17報) スーパーオキサイドジスムターゼの精製と性質 麦緑素からSODを純粋に分画、精製した。
九州山口薬学大会(大分) 大麦若葉の青汁の生理活性について 麦緑素の成分はラットのカラゲニン浮腫を抑制し抗炎症作用を示し、なおかつ抗胃潰瘍作用も示した。
1981 日本薬学会 第101年会(熊本) 大麦若葉の青汁成分の研究(第10報) 抗炎症因子の検索について 麦緑素より分画したP4-D1は、顕著な抗炎症作用をラットカラゲニン浮腫に対して示した。
日本薬学会 第101年会(熊本) 大麦若葉の青汁成分の研究(第11報) 抗潰瘍因子の検索について 麦緑素より分画したGM-P1、GM-P2、GM-P3は酢酸潰瘍に対して有効であり、P4-D1は経口投与で酢酸潰瘍に対して有効であり、皮下注射でストレス性潰瘍に対して抑制効果を示した。
日本薬学会 第101年会(熊本) 大麦若葉の青汁成分の研究(第12報) 細胞核DNAの修復促進作用について 麦緑素より分画したGM-P1、GM-L1、P4-D1は老齢マウスの精巣内体細胞における細胞核DNAの修復促進作用を示した。
日本薬学会 第101年会(熊本) 大麦若葉の青汁成分の研究(第13報) 突然変異誘発物質を不活性化する酵素(ヘム蛋白質)の性質と機能 麦緑素から分画した突然変異誘発物質を不活性化する蛋白質の性質、および2-AA に対する不活性化機構を示した。
1980 日本薬学会 第100年会(東京) 大麦若葉の青汁成分の研究(第7報) 大麦若葉の青汁成分中の抗潰瘍因子の検索について 麦緑素より分画したGM-P、GM-Lは潰瘍抑制に有効であり、特にGM-Lはストレス潰瘍に対して顕著な効果を示した。
日本薬学会 第100年会(東京) 大麦若葉の青汁成分の研究(第8報) 発癌性物質及び添加物の阻害因子の検索について 麦緑素は、発がん物質である3、4-ベンツピレンをソルビン酸、BHTと同様に分解する。この分解活性は青汁上澄みの硫安分画の0〜30%および60〜100%画分に顕著であったが、Ames法における突然変異原誘発性の抑制効果は60〜100%の分画にのみ認められた。
日本薬学会 第100年会(東京) 大麦若葉の青汁成分の研究(第9報) 種々の変異原物質の抑制因子の検索について 麦緑素は、Try-P1、Try-P2に強力な変異原抑制作用を示した分画は2-アミノアントラセンに対しても抑制効果を示すが、AP-2に対しては抑制効果を示さなかった。しかし、青汁そのものでは両者を抑制した。3,4-ベンツピレンは硫安分画60〜80%画分で強く抑制された。
1979 日本薬学会 第99年会(札幌) 大麦若葉の青汁成分の研究(第5報) トリプトファン熱分解物等の不活性化因子について 麦緑素はTry-P1、Try-P2、2-アミノアントラセンの突然変異原性を消去することを明らかにしたが、この活性成分はヘムたんぱく質であった。
日本薬学会 第99年会(札幌) 大麦若葉の青汁成分の研究(第6報) ラットの胃潰瘍形成の抑制効果について 麦緑素が、ラットの胃潰瘍形成に対する抑制効果を有することが明らかとなっているが、その有効成分を分画し各種潰瘍に有効であることを明らかにした。
日本環境変異原学会(箱根) 大麦若葉青汁成分中の変異原不活性化因子の検索 麦緑素の成分は変異原物質3、4ベンズピレンに対し、その変異原性をほぼ抑制した。
1978 日本薬学会 第98年会(岡山) 大麦若葉の青汁成分の研究(第2報) 数種の食品添加物、農薬、発癌性物質に及ぼす影響 麦緑素は消化率が極めて高く、食品としての栄養価値が高いことを確認した。さらに、大麦若葉青汁はBHTやソルビン酸などの食品添加物、及びマラチオンなどの農薬の分解に有効であることを証明した。
日本薬学会 第98年会(岡山) 大麦若葉の青汁成分の研究(第3報) アミノ酸・蛋白質燃焼物等の変異原性の不活性化について 麦緑素はTry-P1、Try-P2、2-アミノアントラセンに作用して、その突然変異原性を消去することをAmes法により明らかにした。
日本薬学会 第98年会(岡山) 大麦若葉の青汁成分の研究(第4報) ラットによる亜急性毒性、肝障害及び胃潰瘍形成に対する作用 麦緑素は、ラットを用いた亜急性毒性試験では毒性を認めなかった。また、ラットを用いた実験的肝障害及び胃潰瘍形成に対して顕著な抑制効果を認めた。
1969 日本薬学会 第89年会(名古屋) イネ科植物緑葉の青汁成分の研究及びその安定な医薬・食品化に関する研究(第1報) 麦緑素が極めて栄養価の高いものであることを明らかにし、その安定な食品化に関して報告した。
     
   
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